服への興味

服に対しての興味がない。

体がでかいので昔から服のサイズに悩んでいた。そしてその解決方法はアメリカから服を取り寄せることだった。まだ、LLbeanもEddie bauerも日本に展開していない時代、インターネットがない時代に「カタログを送ってください」と手紙を書き、送ってもらったカタログの注文書をまたエアメールで送って輸入していた。僕が高校生の話だ。「個人輸入の手引」という本を読みながら手紙を書いた。

LLbeanやEddie bauerみたいなアウトドア・アメリカンカジュアルは流行を取り入れない。如何にも田舎のアメリカのおっさんが昔から着ているような服を変化させずに販売していた。僕はサイズが合えばそれだけで嬉しかったので高校生の時からそういうバタ臭い服をずっと着ていた。

中学生の時に身長がひょろっと伸び、それ以降は変化がないので高校生時分の服はまだ着れる。というかまだ着ている。もう30年にもなるが当時輸入した服たちは無駄に丈夫でヘタらない。因みに13歳の時に買ったリーバイス501も未だ現役だ。昔の服は強い

そういう人からすると服の流行りというものが昔から理解できなかった。1シーズンしか着ない(着れない)服を買うという行為も理解できなかった。そういうものが好きな人達から数回、僕の服装に対して有難い言葉を頂いたことがあるが大きなお世話である。

昔から長く使えるものが好きだった。ワークブーツやダッフルコートそういう物に憧れた。ソールが張り替えられて一生履くことができるなんて売り言葉が好きだった(高校生の時に輸入したMen’s Bean Bootsは関税が高かった上に縫製部分が踝に当たって皮がむけるので数回しか履かず親にかなり怒られた)。

ユニクロができた時分から僕の服はユニクロに染まっていった。店でサイズも気にせず服が買える時代が訪れた。街なかで同じ服を着た人とすれ違うのは嫌だったが、2シーズンもすれば服が被ることも無くなった(昔のユニクロもとても丈夫だった。今のユニクロは1シーズン着るとヨレヨレになってしまう)。

今の若い世代は身長が伸びたのだろうか?大きなサイズが普通に買える。ただ今のデザインは基本スリムになっていて、おじさんには辛かったりする。

いつかGLOVERALLのダッフルコートを着て雪の降る街を歩いてみたい


コメント

  1. ジャン より:
    さ、さんじゅうねんですか。
    それはすごいですな。服も本望でしょう。
    私はいいとこ20年、上着です。
    カジュアル服を持ってないのでユニクロさんに行っても買う服、買いたい服がありません。
  2. とむこ より:
    >>1
    破れたり穴が空いたりすれば心置きなく処分できますが、生地が強くて別れがなかなか訪れません。ジャンさんはバーベキューの時もカジュアルスタイルにはならなかったんでしたっけ?
  3. ジャン より:
    おはようございます。
    船山温泉にいます。
    船山川は濁流、堰堤は瀑布になっています。
    BBQの件よくご存知で。お恥ずかしい限り。
    あの時は縦襟のシャツ、首から腹までボタンがあるシャツに、スラックス(死語ですかね)でした。上下紺色です。そうそう、それらを買いにユニクロに行ったんだった。
    未だにジーンズ、ポロシャツは持っていません。
  4. とむこ より:
    >>3
    九州程ではないと思いますが、お気をつけください
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