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体に馴染む

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引越しから1週間が経ちました。まだ冷蔵庫の搬入が終わっていなくて完全ではないのですが、家の中の段ボールはなくなりました。

地に足が着く生活が出来るまでには時間が掛かりました。引っ越し直後は荷物の整理で寛ぐどころじゃないし、荷物の整理が終わると必要なもの不要なものが出てきてそれらを整えていく必要があります。いつも何か考えて行動していると、少しずつやる事リストが減り代わりに心に余裕が出て来ます。

一昨日の夜、一人でリビングの椅子に座り照明を調節しながら過ごしました。ライト類は全てスマホでコントロールできるようにしてあります。間接照明で床は明るく照らしフロアライトをほんの少し点けて薄暗い空間に椅子を体に深く沈めると、この家は間違いなく自分の為(というか自分好み)に作ったのだなという実感が湧きました。家族で過ごすための家なのに、本当に自分本位な家だよなぁと反省のような気持ちさえでてきました。

引渡し直後は「散々間取り図を見て来たから、今さら大きな感動はないよな」と比較的冷めていたんです。でも物が適当な場所に配置され体が馴染んでくると、小さな感動を一日何度も感じるんです。それは家の使い勝手とか機能に感心するのではなくて、本当に家が出来たんだという初歩的な嬉しさなんです。感じる気持ちの順番が逆なような気もするのですが、出来上がった建物を見て感じる「家が出来た」と住んで実感する「家が出来た」は別物なのでしょう

信用できる会社に作ってもらったので変な家が出来るはずもないのですが、やはり実際に住んでみて美しさに囲まれて生活するとスゲーと感心します。表現が大げさですが、普段使いの家としては豪華すぎるのではないか?と思うほどです。今まで使っていたアレコレが貧相に見えて買い替えたくなる衝動が起きます
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