ぎょうざの満洲

10月なのに暑い。閉まった短パンを引っ張り出す

11時5分に熊谷駅。ぎょうざの満洲の開店時間は11時。開店直後を狙う。席は7割方埋まっている。高齢者が多い。一番奥のテーブル席に案内される。斜め向かいのテーブルでは爺が船を漕ぎながら中ジョッキを飲んでいる

注文調理ともに非常に慌ただしい。来る時間を間違えたか

とむこは食べるものはもう決まっている。とmこがメニューを選んでいる間他の客の注文に聞き耳を立てる。焼きそばの注文が多い。とmこ「あんかけがない」文句を言っている

「ラーメンは薄くてまずいみたいだよ。焼きそばがあるよ」
「じゃあ焼きそば」

「焼きそばと焼き餃子のセット生中焼き餃子一枚水餃子6個」
「ビールはいつお持ちしましょうか?」
「最初にお願いします」

暑い日のビールは水みたいなもの。ごくごく飲む。とmこは冷水のグラスを覗いて眉間にシワを寄せている。「変なら俺のを飲みなよ」と渡すが自分のを飲む。そういう人だ。胡椒のようなものが浮いていたらしい


活気溢れる店内だが高齢者で埋め尽くされているのを眺めているとなんとも言えない気持ちになる。元気があるのは高齢者ばかりか。いや平日の昼間だから決め付けられないがこの店内が若者で埋め尽くされていても同じ活気は生まれないような気がする

ビール2杯と餃子で満たされた体は昼12時とは思えない充足感で満ちている。とmこはお腹パンパンで眠そうだ

会社員が冷めた目で通り過ぎる中駅構内のラグビー写真撮り場でキャッキャッと遊ぶBlogPaint




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