所要で電話をしたら若い女性が出て、相手の声が聞き取れない。お互いに固定電話なので電波が悪い可能性はない。10m離れた距離から努力せずに話しかけられている感じ。仕方がないので「お電話が遠いようで聞こえませんでした」と言うと、距離が急に10mから1mまで近づいた。何だよ、普通の声出せるじゃねーか(電話が遠いって表現は当たり前に口から出てきたが、文章にするとかなり変だね。声が小さいとは言えないから遠回しな表現として使われるけど言ってて少し吹き出しそうになる)
電話受付の人が蚊の泣くような声で対応するってどうなんだろう?と思う。いつも電話が遠いとか聞こえづらいとか言われてから声量を上げるのだろうか?その繰り返しの中で最初から相手に聞こえる声を出すという解決策を思いつかないのだろうか?
今うちの店に来ているアルバイトの子もとても声が小さいです。「最初は大変かもしれないけど大きな声で連絡・接客してね」と指導しても殆ど変わりません。結局何言ってるんだかわからない伝言をしてくるから「聞こえない!」とこっちが大きな声を出してしまう。接客も不安で任せられない。
若いものいじめみたいな文章になってしまうけど、声の大きさは訓練と慣れで変えられます。僕の仕事中の声の大きさと口調はプライベートと全く違います。相手がいて初めて商売になるのが接客なので、相手が聞きとりやすくて不安にならない口調を使うのは基本ですよね。だから若い女の子が自分だけに聞こえる声で接客するのは性格とか人柄では片付けられない大きな怠慢だと思ってしまうんです
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