最初は変な人がいるもんだなぁと思いました。でも、気になって同じ食べ方を実践してみたら止められなくなりました。不思議なものです
米にはとても拘っています。炊飯器具も何種類もありますが、宮崎製作所の炊飯鍋が一番美味しく炊けるような気がしてそれしか使わなくなりました。忙しいときはガス炊飯器にお任せしますが、炊飯鍋できちんと火力調節した米の方が艶々になります。米は野沢屋さんで買ってきた玄米を２合づつ精米しています。白米は一番に良い米、二番に浸水、三番が器具だと思います。ちゃんと拘って炊いた米はおかずと同様それだけで美味しい事に気付きました。却っておかずの味が混ざると白米の味が台無しになるような気にもなります
おそらく外食でまずい米が出てきたら堪らず口内調味をしてしまうと思うのですが、自宅で食べる限り白米だけが僕のベストになりました。
ただ弊害もいくつかあって、白米以外の炭水化物もそのまま食べたくなってしまいます。埼玉県はうどん県でもあって冷たいうどんを温かいつけ汁に浸けて食べるのですが、自宅でうどんを茹でた時に途中からうどんだけ食べていました。つけ汁を飲んで口がカラくなったらうどんをクニュクニュ噛んでさっぱりさせる。そういうのも旨いです。でも正しい食べ方からは逸脱しているのでちょっと罪悪感がありますし、外でそんな食べ方をしていたら意識高い系食通っぽくみられるからやりづらいのですが、旨いうどん屋のうどんは美味しい白米に匹敵するほどそのままでも美味しいはずで…。今日は夕食にカツカレーが出てきたのですが、別々に食べたいと思う自分が少しだけいたのでした。あぁ間違った方向に進んでいるような気がする
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