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NOK 010-T5 -0172A- JP

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仕事で使っている機械がぶっ壊れた。きっかけは機械内部の掃除。久しぶりに綺麗になったー!からのエラー表示は結構クルものがある。どこが壊れたのかな?とばらしてみるとベルトが破断していた。恐らく業者に電話しても「保守期間は終わりました(=部品がないから新しいのを買え)」という返事が来るのは明らかだし、仮に修理できたとしても10万単位で請求されるだろうなと思った。以前同じ機械が壊れた時に修理してもらったら手の平に乗るような部品を交換して5万円だった。

じゃあこれを機会に新しいのを導入するか~できれば50万以内に抑えたいなぁと機械屋さんを呼ぼうと思うが、破断したベルトを見直すと何やら数字が書いてある。念のため入力して検索すると「NOK製のアイアンラバーベルト」という商品が見つかり発注できた。3,000円なり。多少の加工は必要だが直る算段が付いたので到着を待つ。

予行演習として破断したベルトを接着剤でくっつける。金属線が入ったベルトが破断しているので接着剤程度ではどうにもならないが、組付けの練習にはなるだろう。接着剤が固まったのでベルトを装着し、どの部品が何の役割をしているのか調べる。古い機械なので電子化されておらず、金属の棒がセンサーに近づくとカウントされる仕組みのようだった。2時間ほどで組付け完了。

ベルトは非常に強いテンションが掛かっていて直ぐに破断する…かと思いきや、2日経っても大丈夫。動かしても普通に作動する。という事で、部品の到着を待たずに機械は直ってしまった。やっぱり古くて単純な機械は素人が簡単に治せてしまうなぁとしみじみする。
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