旅館の副題とは「赤ちゃん大歓迎の」とか「ぬくもりの宿」とかそういう旅館の特徴をわかりやすくするあれ。僕の宿泊歴だと「村のホテル 住吉屋」がそれに近いだろう
僕は副題が付いている旅館に泊まったことが殆どない。僕が泊まりたくなる旅館が副題を付けないのか、副題が付いている旅館を無意識に避けているのか判然としない部分はあるが、恐らく後者なのだと思う。だってなんか胡散臭いんだもんw
僕は副題が付いている旅館に泊まったことが殆どない。僕が泊まりたくなる旅館が副題を付けないのか、副題が付いている旅館を無意識に避けているのか判然としない部分はあるが、恐らく後者なのだと思う。だってなんか胡散臭いんだもんw
さて今回「時の宿 〇〇」に泊まった。副題が付いている。時間を気にしないように旅館内に時計を置いてない。でも1泊2食付きの旅館なんてスケジュールは殆ど決まっている。チェックインもチェックアウトも食事もみんな時間を軸に動いている。そんな空間で時計が無いのはただ不便なだけだった
そもそも「時間を気にしないように時計を置かない」というコンセプトは本当に旅行者が求めているものなんだろうか?旅館が思いついた「ナイスアイデア」を押し付けているだけなんじゃないのかな?
普段時計を見て「時間に縛られている。あぁ嫌だ」と感じたこともない。時間がわからないと予定が組めない。前述のように2食付きの旅館には予定が存在している。苦肉の策としてスマホを持ち歩き時間を確認する。スマホなんて旅館で一番触ってはいけないものなのに
夕食は暗くなったら何時でも良いとか、朝食は明るくなったらとか自然の時だけを目安に過ごせるならコンセプトも活きると思うが、それがコストをバカ上げすることも分かってはいる。難癖をつけているのも自覚している
でもさでもさ「とむこ、時間を気にせずゆっくりしなよ」って言われたら時計を一切見ないでお腹が空く度にご飯を1日5回食べて、チェックアウトもそのうちするかもね位の自由がないと納得できないのだ
時計・テレビを置かないとか、お二人様専用とか、コンセプトが強い割に僕はその良さがわからなった。テレビを見たくなければ点けなければよいし、時計を見たくなければ見ないようにすれば良い。2人客は4人客より静かに過ごすとも限らない。結局普通が一番良いのだと思った。僕が副題の付いている旅館を避けてきたのは正解だった
「時の宿」を副題に付けるなら自炊宿が良いんじゃないのかな?自炊宿ほど時間を気にせず過ごせる場所は他にない。食事の時間が決められていない(食べなくても良い)というのは本当に自由なんだ
時計・テレビを置かないとか、お二人様専用とか、コンセプトが強い割に僕はその良さがわからなった。テレビを見たくなければ点けなければよいし、時計を見たくなければ見ないようにすれば良い。2人客は4人客より静かに過ごすとも限らない。結局普通が一番良いのだと思った。僕が副題の付いている旅館を避けてきたのは正解だった
「時の宿」を副題に付けるなら自炊宿が良いんじゃないのかな?自炊宿ほど時間を気にせず過ごせる場所は他にない。食事の時間が決められていない(食べなくても良い)というのは本当に自由なんだ
コメント
https://funayama-shika.blog.ss-blog.jp/2011-05-24
この頃は記事も写真も小さかったですが、文体は今より荒い気がします。
まぁ高いだけに、突っ込みドコロ満載の宿でございました。
おはようございます
そうですね、文体に勢いがあってやや荒々しくて僕は好きです。
当時のジャンさんの感想と僕の感想を比較すると、昔に比べて全体的な雰囲気が緩くなっているかぁと感じました。
「お二人様専用」というコンセプトは掲げた初期は時代に合っていたんだと思います。社員旅行的な団体旅行を排除して静かな空間を演出するのは魅力的だったのでしょう。でも平成が終わり令和の今では、団体旅行なんてシナ系の人たちしかしないじゃないですか。少人数の旅行がメジャーな時代で二人だけに絞るのは「意味のない制約」に思えてしまうのです
思うところあって暫く行ってませんでしたが今年は行こうかと・・という時にとむこさんのブログで予約した部屋が喫煙室と気づき消臭依頼。全室禁煙と思い込んでました・・・。
それは残念。ちゃんと消臭されていることを祈りましょう。でも消臭剤臭いのも嫌だよねぇ。せめて8部屋は禁煙室を用意してほしいですね