大洗ホテルの翌月、袋田温泉に泊まってきました。同じ会社が運営しているので中身も似たり寄ったりでしたが、ブッフェにも慣れが必要なんだなという感覚がありました。温泉旅館のバイキングと言えば昔は格安の宿泊料で質は餌レベルというのが定番でしたが、最近は高級路線的な雰囲気のオールインクルーシブ旅館が増えているようです。人手不足を誤魔化しつつお得感を出すにはちょうど良いのでしょう。ではオールインクルーシブでゲスく元を取るにはどうしたら良いのだろうか?という疑問が湧いてきます。何となくこうしたら良いという攻略法があるんじゃないか?なんて思ったりします。
夕飯は鶏唐の南蛮・キュウリの和え物・煮物。この後に白菜のミルフィーユ鍋が用意されていましたが、この3品で1時間過ごして腹は満たされお菓子を少しつまんで終わりました。
僕にとっての最良の食事はこういうものなので、オールインクルーシブだとか食べ放題が自分に合っていない事は分かっているんです。良質なおかず数品でゆっくり過ごせれば良いので色んな料理も必要ありません。でももしかしたら旅館の普通の2食付きより面白いかもという期待みたいなものがそこにはあります。多分行かなければ良かったと後悔しつつ攻略法を探りに宿泊してしまいそうな気がします。
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