地鎮祭の時って鯛をお供えしたりするそうですね。埼玉県北部で鯛がいつでも手に入るようになったのは何時なんだろう?という疑問はありますが、氏神様が欲すると言うなら仕方ありません。お供物も神主が持って帰ったりww身内で消費したり地域によって様々みたいですが、なんとお供えした鯛を焼いてwしまうとww縁起が悪いんですってwww
火事を連想するから、というのが理由のようですがじゃあ氏神様へのお願いは鯛を焼いただけで無になってしまうのか?という疑問が湧いてきます。地鎮祭に焼いた鯛を出して我が家が火に包まれるのか確かめてみたかった。
昔からの伝承なのかマナー講師的なものか分からないですが、家を建てる人はわざわざこんな事まで調べて「ふむふむ、鯛は焼いちゃ駄目なのか」なんて頭にインプットしているんですかね。僕はもっと実務的な物事で忙しいので鼻で笑うことくらいしかできなかったのですが、世の中というのは本当に複雑だなぁと思うわけです。
「サンタクロースはいない」と大声を出しても誰も気にかけないですが、神様というキーワードが入った途端お供えした鯛を焼かないみたいな下らない願掛けを馬鹿にしてはいけない的な雰囲気になるのは、やはり日本も宗教国だからなんでしょうね。本物のサンタクロースを見た人がいないように、本物の神様を見た人なんてこの世に一人もいないでしょうにおかしなことです
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