ぐぬぅ…フランスパンが焼けない…
最近パスタマシンを買ってから粉ものブームが起きてた。パスタもうどんも作るのが楽しい。以前から手打ちうどんは作っていたが機械で製麺する楽しさはちょっと癖になる。
麺にしなくても餃子の皮を作ったりして身の回りにある既製品を手作りするのは暇つぶしにも丁度よい
知識がゼロの状態で「フランスパンが焼きたいな」と思った。ロールパンとかよりも男らしいし何しろフランスパンが好きだ
料理は一通り出来るからパンもレシピ通りに作れば大丈夫だろ
レシピ通り強力粉と小麦粉を配合して焼いてみる
棍棒が出来上がった
フランパン用強力粉を買ってホームベーカリーで焼いてみる
とても不細工な代物が出来上がった。皮のようになっているパリパリした部分は美味しい
レシピに忠実に再挑戦
フランスパンに見えない
変だぞ、と思って勉強するとフランスパン作りは難しい事を知る。材料混ぜて発酵させて形成して焼けばどんなパンでも焼けると思っていたので驚く。知識が無いほど簡単に考えてしまうものなんだなぁ
綺麗なパンが焼けない、というのは結構ムカつくものである。料理の味付けが思い通りにいかなかった時よりも数倍ムカつく。材料は計量しているので自分の能力が形という結果になって現れる。逃げようがなくてムカつくのだ
パン作りの勉強はyoutubeの動画がとても役立った。料理は火の強さとか時間のテキストがあれば映像は必要ないが、パンはどうやって捏ねてどうやって形成しての動きがレシピになる。発酵の温度や時間は2次的な要素だった
youtubeの動画を見ながら
焼き目が薄い。パンが割れない
動画の通りに作っているのに生地が手にべったり張り付いて取れなかったり「ほんとに同じ材料使ってんのかよ」とか毒づく。
火力を上げる
焦げた
6回目。違うオーブンで。オーブンは何故か4台持っている
それっぽい焼き上がり。自分で納得
それだけ
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