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冷蔵庫が死ぬ

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ちょっとアフィっぽいことをしてみたくなったw


冷蔵庫が死ぬ。要は壊れたんですが、冷蔵庫ほどの存在感になると「死んだ」と表現する方が正しいような気がする。突然死ではなく一週間前から冷凍庫の温度が下がらなくなり予兆は感じさせていたので食材を無駄にすることはなかった。突然死されていたら冷蔵庫を1台買う程度の食材の被害が出てしまっていた。なんとなく冷えが悪い、から数日が過ぎて帰宅すると冷蔵庫のモニターは壊れていることを教えるためにすべての表示が点滅していた。初めて見る表示なのに哀愁を感じる。

買い替えを検討して泥沼にハマる

冷蔵庫を調べるとメーカー毎に売りの機能が異なっていて調べていて楽しかった。10年という年月は冷蔵庫も進化させたらしい。日立の真空チルドというチルド室は実物を操作してみると本当に真空「みたい」な音がするし、高級機になるほど外観の豪華さ、開閉のしやすさ、表示パネルの未来感が今まで使っていた冷蔵庫とは別物になる。冷蔵庫にペタペタとマグネットでメモを貼る家電ではなくなっていた。

できれば台所の寸法ギリギリの1番容量の大きい冷蔵庫が欲しかった。機能が同じなら容量の大きさに依る値段差はあまりない。大きくても電気代が変わらないのも嬉しい。冷蔵庫は大きければ大きいほど良いのだ。最新式でできるだけ大きく見た目もきれいな機種に絞る。



大型家電は通販では買いにくい。安くて送料無料に惹かれると設置は別料金だったり、それを明示していなかったりで信用に足る業者が見つからない。かといって地元の電気店で売値を見るとため息が出るほど値段差が大きすぎて購買意欲がなくなる。値引き交渉で通販の安値に近づけられることは知っているがそういう「交渉してあたりまえ」というのはバカバカしくて嫌だ。

決め手がなくグダグダと時は過ぎ、心が冷静になると新しい機能や大きな冷蔵庫がほんとうに必要なのかという、根本的なに疑問が湧く。今ある冷蔵庫と同等なものであれば最新機種の半額以下で買えてしまうことに気づく。冷蔵庫の扉が自動で開いたり鮮度をより保つことに2倍の価値があるのだろうか?それほど年も取ってないから開け閉めに不便はないし、食品を溜め込むことをやめる生活に切り替えるほうが正しいのではないかと小さいサイズの冷蔵庫まで調べてしまう。大きな冷蔵庫を見た後では小さい冷蔵庫がやけに可愛く映る。こっちの方が良いんじゃねと思うが、大型冷蔵庫よりも電気代が高くて損した気分になるからダメだ



悩んでいるうちに冷蔵庫は完全に死んでしまった。コンプレッサーはピクリとも動かない。せっかくだから冷蔵庫のない生活を経験してみるかと考えたが、現実には難しい。
ということで、壊れたものと同じメーカー(東芝)同じサイズの冷蔵庫をアマゾンで注文。

今、東芝ってどうよという気もするが別の所で使っているパナよりも食べ物が乾かないんだよね。注文翌日には時間指定で配達してくれる安心感。配達業者もクロネコヤマトで余計なものを売りつけたりしないから気が楽。電気屋さんの通販サイトは配達日が5日後以降で、しかも希望日を3つ選べとかどうなん?やはりアマゾンは凄いね。毎月20万も買ってしまうわけだ





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