駄目な整形外科

事故から一週間、警察の調書作成や病院への通院、色々と忙しいです。本来は安静にしていないといけないのに色んな事務手続きをしないといけません。

職場の近くに整形外科があるのでそこで治療しようと思っていました。通院は近い方が楽です。だがしかし、過去に通院していてあんまり良い印象がありません。というか、病院の中でも整形外科は外れ率が高いような気がするのです

交通事故から2日後、その印象の良くない整形外科に行きました。診察は…触診もレントゲンもありません。救急搬送された時とは別の場所の痛みを訴えても何もしてくれませんでした。「治療していきます？」「湿布とか要る？」全てが疑問形なのもよく分かりません。そして、最悪な事にリハビリ担当の看護婦はずっとスマホをいじっていました。治療の為に電極を皮膚に貼ってタイマーをセットしたら定位置の椅子に座ってスマホをいじりながら看護婦二人でキャンドルジュンの話をしているのです。そのゴシップネタがBGMなんて耐えられません。人間というものは怠惰な環境に慣れてしまうとここまで自堕落な姿を見せてしまうものなんだと感心すらしました。僕はそんなに病院には行かないですが、診察中に患者の前でプライベートなスマホをいじりながらプライベートな話をしている看護婦を見たことがありません。

そんな自堕落な看護婦さんは勿論対応も良くありません。仕事にスマホの邪魔をされるという謎の被害者意識が滲み出ています。お前が来なければもっと自由に過ごせたのにという心も隠そうともしません。凄い！次の通院の事を考えるだけで患者の気分を憂鬱にさせるなんて凄い特技ですよね。実はその看護婦さんは以前うちのお店のお客さんでもあったのですが、凄いクレーマーでした。

そんなやべー病院には通いたくないのでどうしようか悩んでいたら自宅の近くに数年前新しい整形外科が出来たのを思い出しました。駄目で元々、という気持ちで突撃してみたのですがきちんと触診もありレントゲン検査もありリハビリの看護さんは手が空いている時はカルテを書いていて普通の良い病院でした。通える病院が見つかる事はとても嬉しい事です。そんな当たり前の事に喜んでしまうくらい駄目な整形外科に行きました