教育テレビを見ていたら3年持つ缶詰パンの消費期限が切れると廃棄されて勿体ない、期限切れ半年前に購入者に連絡して回収し海外に送るという事業を紹介していた。これじゃ子供が馬鹿に育つわと思った
期限切れが近い事を購入者に連絡して購入者が食べれば良い。一切の無駄がない。「持続可能な社会だ!」ってパン屋さんが輸送費を出す訳がない。補助金だとか助成金だとかが使われて、美味しく税金を懐に納めている奴がいる。そういう蚤壁蝨以下の奴らの為にSDGsという偽善が生まれている。と僕は思う。腐りきって再利用のできない国、日本
没落国家である日本が先進国面をして他国に施す余裕はもう無い。稼いだお金の半分は税金で消える。平均収入より多めに稼いでいる僕ですら期限切れのパンが欲しい。現実には腐りそうなパンの輸送費の為に税金が徴収されているのだ
SDGsの前にはmottainaiという言葉が流行った。食料廃棄率がどうだとか言われるが、コンビニで廃棄される手の付けられない綺麗な食べ物と家庭から出る食材の切れ端を同じに語られても仕方がない。本当に勿体ないと思うなら廃棄する企業に罰金でも設ければよいのに献金してくれる企業を虐める事はしない
関係ない話かもしれないけれど「丁寧な暮らし」というのはおしゃれな生活をSNSで自慢する事らしい。そして彼らの言う丁寧な暮らしに疲れた人が出ているらしい。不思議な世の中だ
僕の考える丁寧な暮らしは鰹節を削って削り節を使う生活なのだけど、鰹節を写真に撮って自慢することが丁寧な暮らしだと感じるならそら疲れるわなと思う。丁寧とは違うけれど、切り干し大根やら味噌やら手の掛かった食べ物は本当に美味しい。時間を掛ける=手間が多い、という等式が本来の丁寧な暮らしだと思う。工業製品のように並んだ食事を何かの片手間に食べるより、食材の特徴や調理の手法を理解しながら食べるなら、疲れる事なんてないはずだよね
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