3月下旬から行政が運営している児童館に連れて行くことが増えました。適度な運動ができておもちゃもそれなりに揃っている。良い環境です。でも普段他の子と接触せずに育ってきた家の子供は早速風邪をもらってきました。数回コロナウイルスとインフルエンザの抗原検査を繰り返すも陰性だったので一安心です。が、やっぱり僕らにも感染ってしまいひどい鼻炎症状です。
暖かくなってきたのでホームセンターへ野菜の苗を買いに行きました。15坪ほどの庭は防草シートを敷いて砂利をまいたので畑としては使えないのですが、管理はプランターの方がさっぱりして良いよなと個人的には思います。一通り必要なものをかごに放り込んで野外のレジに行ったら会計しているお客がいて、その向こうにはこれから家計をするであろう家族連れ。スーパーみたいに並ぶ場所がはっきりしていないレジはどのようにどのように列を形成するのか難しいのですが、家族連れもこちらを認識してどうやら僕らの後ろに並んでくれました。そういう気遣いが嬉しかったので会計の順番は譲りました。そして自分の順番を待っている間に数歩先の苗木を見て時間を潰して戻ってみたら、いかにも偏屈そうなババアが家族連れの後ろにぴったりくっついてこちらを睨んでいるのです。確かに会計列(といっても僕しか会計待ちはいません)から離れましたが、商品が載ったカートはレジ側に置いたままです。おいおいここは行列から抜けたら二度とは戻れない厳しいルールの飲食店かい?なんて心のなかで突っ込んでみたりもしたのですが、ババアは僕が会計待ちをしているとは認めないみたいで家族連れの次に会計してもらうのは私とばかりに動きません。睨むのは次に並んでいたのは僕だとわかっているからこそなんでしょうね。僕は先の展開が予想できたので「並んでたんですけど」とか言わずにフフッと笑って事の成り行きを見守りました。そしてババアが籠を置こうとした瞬間に「次の方がいますのでお待ち下さい」と店員に静止されたのを見届けてからカートをレジまで移動しました。まぁまぁ当たり前の出来事ですよ。店員さんは誰がいつから待っているかなんて当然把握しているんです。自分だけの正論なんて通用しません。そういう当たり前が理解できないなんて何のために長生きしたんですか?
買い物から帰ったらとmこさんがおもちゃが一つ足りないと騒ぎ始めます(買い物前に公園に行きました)。砂場セットのパーツがひとつみつかりません。公園に探しに行こうかと言うから「往復のガソリン代は800円です(砂場セットは1400円)」と助言しましたが、結局彼女は公園に探しに行き、見つからず、砂場セットを新しく買ってきました。紛失したものはその後ハンモックから出てきました。人の拘りはそれぞれだよなと思います。15歳ほど若かったら「そんな無駄なことをして」と彼女を責めたと思いますが、歳を取ったので特にそういう感じにはなりませんでした。興味深く彼女を観察しました
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