食べるために生きる

出掛けるのが億劫な性格なので食べたいものは自炊で欲求を満たします。都会なら少し歩けばいくらでも美味しい料理が食べられるんだろうなと想像しますが、人混みが嫌いなので店が少ない田舎に住んでいます。

戸建てで暮らすようになって料理に費やす時間が増えました。台所が広くなって調理道具の出し入れが楽になったのと、小さいながらも庭があるので料理の幅が広がりました。暇があると燻製を作っています。工程は面倒ですが一度作って真空パックすれば冷蔵庫で数ヶ月は保存できます。今日はベーコンを燻しました。

 
スーパーのベーコンはべにゃべにゃしていて如何にも体に悪そうですが、自作ベーコンはどちらかといえばカチカチな岩みたいで全然違う食べ物です。燻す前に低温調理器で火を通してあるので食中毒の心配もありません。

一方、とｍこさんは子どもと一緒にケーキ作り

 
夜は蒸し器で食材を大量に蒸して

自宅にいる時は何かしら料理をしたり仕込んだりしています。ソファにどっしり座ってゆっくりする、というのは却って落ち着きません。写真を見返していると料理に費やしている時間が長いなぁと再認識しますが、美味しいものを食べるためならそれも悪くないと思うのでした