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たった数㎝かもしれないけれど

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ケーブル用の空配管が8本設置してあります。主にLANケーブル用です。住宅建設においてとても重要です。建設中に設置するのは簡単だけど、後からではとても大変だしお金が掛かります。ネット関係は無線がメインになりつつありますが、速度や安定を求めるならやっぱり有線接続です。30坪程度の2階建てでもルーターから離れると速度は極端に遅くなりますし、接続自体が不安定になります。無線環境を整える為にメッシュを構成したのですが、親ルーターと子ルーターを有線接続した方が安定するので、引っ越し早々LANケーブルを通しました

空配管と一緒に導線の針金も入っているのでケーブルを結んで引っ張ります。配管の長さは15m程度かな?抵抗があるのでスイスイとはケーブルは進みません。ズッズッと少しずつ引っ張って抵抗が大きくなったらケーブルの絡みなんかを解消しつつ進めます。人生初の経験なのでやっぱり緊張します。あともう少し、多分あと15㎝の所でケーブルが引っかかってしまいました。何で?

よくよく見てみるとケーブル出口の配管直径が細い。22㎜の配管を指定していてケーブル入り口は22㎜なんだけど出口は16㎜。22㎜と16㎜の継ぎ目で引っかかったみたいだけど壁の中だから見えない。建築会社を通して業者に理由を聞いたら22㎜の管がコンセントボックスに収まらなくて現場判断で16㎜に変えてしまったらしい。何で?太い管の一部が細い管になったら細いケーブルしか通らないよね。何でそんな当たり前の事を想像できないのだろう?

コンセントボックスから16㎜部分を取り外せるかチャレンジして、駄目だったら壁を外して工事やり直しだそうです。即座に工事の判断をしてくれる建築会社の対応は流石ですが、もしケーブルを通すのが数年後だったら結構揉めたんじゃないだろうか?とヒヤリとしました。やっぱり家の設備は取りあえず使ってみるをしないと不良を見つけられないですね

 
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