最初は「何県で陽性患者」なんて聞くとギクッとして怖くなって外出を控えたり、人混みを避けたりしていたと思う。でも毎日同じニュースを聞いてたり、身近な人に感染者が出ない日々が続いて恐怖感が薄れているんじゃないかな?
それは仕方ない。いつも変わらず同じ恐怖感を感じていたら心は疲れてしまう。同じ脅威に対して鈍感になるように心が自己防衛している。
外に出れば桜がもう咲いている。場所によっては満開になっている。暖かくなると気持ちも少し軽やかになって活動的になる
世界全体で見れば状況はどんどん悪くなっている。毎日どこの国で何百人亡くなってるとニュースで見る。そのニュースと相対的に比較すると日本は全然大丈夫なように感じてしまう。株価が回復したり休校が解除されたり既に色んなものが回復する下地が出来始めた気もする。
でも恐らくそれは幻想だ。日本の感染者は増え続けていて、特効薬もワクチンも開発できていない
この惨禍に巻き込まれないために、8月までは怖がって生きよう。半年頑張ろう。半年後には解析と研究の成果が出始めるはず。それまでは僕らは無力なんだ
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