機械の更新

仕事で使う機器にアラートが出ました。古い機械なのでメーカーでは修理を行ってくれません。ネットで調べると同じ機器を使っている人が分解方法や修理方法を載せてくれていて、恐らく4,000円程度の材料費で治りそうです。これは想像上なのですが、もしメーカーで修理したとすれば最低でも10万円からになると思います。特殊な機械は基本ぼったくりです。

とはいえこれを機に新しくするのも一つの選択肢です。１９９７年製なので他の場所が何時壊れてもおかしくありません。税理士はいつも新しい機械を買えと言ってきます。そうすれば経費が増えて税金がやすくなるからと。でも１００万で新しい機械を買って税金が安くなるのと、買わずに修理して使うのとどちらが多く手元に残るか考えるといつも躊躇して後者を選んでしまいます。これは勿体ないのもそうですし、新しい機械は自分で修理が出来ないのが嫌なんです。古い機械は構造が単純で修理の方法も調べれば出てくる（でも個人ブログが消えつつあるので厳しい）けど、新しい機械はほぼ基盤ごと交換なので素人にはどうにもできません。

部品が届くまでの繋ぎとして、以前使っていた機会を倉庫から出してきましたが1980年代の遺物でした。でもまだちゃんと動くんです。古すぎて逆にカッコ良いです。