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低速ジューサーは難敵だった

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子供の野菜嫌いにも慣れてしまいましたが、相変わらず偏食が酷い毎日です。基本的に悩んでも仕方のない事なので時間が解決してくれるのを待つしかないのですが、親として努力はしておきたいものです。固形成分で駄目なら液体に変えて…とスロージューサーを買いましたが、今まで買った調理家電の中で最もお蔵行きが高いのはこれだなと確信しました。

所謂スロージューサーとは低速で石臼のように食材をひき潰す家電です。ミキサーのように回転場で粉砕するのではなくてゴリゴリと潰して、そのあと線維と液体に分けてくれます。低速なのでビタミンが壊れない、というのが売りのようです。使ってみると機械が裏ごしをしてくれるようなもので、ジュースを作るよりも料理のソースづくりに重宝しそうです。

何故難敵かというと部品の数がやたら多いです。我が家の食器干し籠は食器が15枚ほど干せますが、その干し籠3個分の部品を洗う必要があります。食物繊維がこびりついているので洗うのも大変です。組み立てて使うのは2~3分、その洗うのに10分は掛かり乾燥してしまうまではとても場所を取ります。試しにコーンスープを作って、本番に枝豆スープを作ろうとしたのですが、コーンスープの時点でうんざりして枝豆はブレンダーで粉砕しました。そもそも野菜スープの食物繊維を除く必要なんてそんなにないのです(除いた方がさらさらして美味しいですが)。

引っ越ししてもう少し大きな台所じゃないと活用できないと、子供用野菜ジュースを作る事なく製品の段ボールに突っ込んで倉庫に仕舞いました。引っ越してから使う確率もかなり低そうな気がします。飾って楽しむオサレアイテム化しそう。でも野菜の裏ごしって結構大変なので有っても無くても良いアイテムなのだと思います
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