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久しぶりの東京

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キッチンシンクの見学と見積もりを兼ねて東京に行ってきました。5月にトーヨーキッチンのシンクを見に行って以来です(トーヨーキッチンはやめました)。以前からそのメーカーとはメールで見積もりを取ったりしてたのですが、シンクを天板に溶接してもらう必要が出てきて対面の方が良いかとショールームに出向きました。そもそも実物を見ないで数十万の買い物をするのもどうか?という部分もありましたし

ショールームに予約の電話をして希望日時を伝えましたが、電話対応した女性に凄く違和感を覚えました。HPに記載されている通り予約電話しているのに返答がおざなりというかぎこちない。まるで自分が間違った電話番号に掛けてしまっているような気持になりました。挙句「以前メールで○○という名前で見積もりをお願いしたことがあるのですが」の返答が「見積もりは本社(広島県)が担当しているので、当日見積もりを持ってくれば拝見できますが」との事。僕は「では調べておきます」位の返事を期待していたのでとても驚きました。初対面だからこそ事前の情報が重要だと思うのですが、必要なかったみたいです…

電話対応がまずくても、対応してくれる人は別かもしれないと希望を捨てず頑張って東京に向かいます。休日を遊び以外に使うのはとても嫌なのですが、やらなくちゃいけない事を先延ばしにするのも嫌なので仕方ない。慣れない電車を乗り継いで自由が丘駅まで行き、ショールームに辿り着きます。対応してくれたのは、電話の人でした…

電話越しでも対面しても印象は変わりませんでした。そういう意味では機械を通して聞こえる声だけで人物像を描けるのだから人は凄いなと思います。相手から「何でこの人はこのショールームに来ちゃったのだろう?」という雰囲気をとても感じます。スーパーに魚を買いに行こうと出掛けたら魚市場のセリ会場に紛れ込んでしまったような疎外感です。おいおい素人が来る場所じゃねえぞ的な。実際、個人相手というよりか造作キッチンを作る建築会社や建築家が主な商談相手で、施主は大まかな素材や印象を知るための場所みたいです。施主が気に入ればイメージに合わせたキッチンを施工会社が図面を作って発注する、みたいな。あくまで想像上ですが

「プランニングスタッフがあなたのオーダーキッチンの夢をカタチにいたします」なんてHPに記載してあったけど、こっちの話全然聞いてくれませんでした。往復3時間掛けて打ち合わせは25分程度。すげー時間の無駄だった。ショールームの人が全てではないけれど、自分の払ったお金がこの人の給料の一部になるのは嫌だなと思ったのが最大の収穫でした。

 
それにしても東京というのは本当に凄いところですね。建物はギチギチだし電車は平日でもぎゅうぎゅうだし、ああいう過密な場所で精神を病まずに暮らせる自信がありません。人混みが嫌いな事は重々承知しているのでそういう環境には近づかない様にしているのですが、今回のように仕方なく踏み入れてしまうと改めて東京には行きたくないと思います。人との距離が近すぎて感じるストレス以上に受けられる恩恵というのが東京にはあるのでしょうか?
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