おうち居酒屋
仕事から帰り風呂に入る。子供が脱衣所に来て頭に乗せた眼鏡を掛けろとちょっかいを出す。風呂のドアを閉めて鍵を掛けたりするのを眺めつつスマホをいじりながら温まる。風呂から出て少しすると子供の食事が始まる。自分はまずはアルコールを流し込む。子供の食事が終わる頃にお腹が鳴り始める。酒を飲みながらなので最初は軽くサラダやお浸しをつまんだりして、徐々に重い料理に進む。少し前に「お品書き書いてよ」とお願いしたら昨日のメニューはこうだった。ウドのきんぴらと新玉トマトと春菊&パクチーのツナ和え(昨日の残り)を食べてから鶏唐揚げ(これは日中にお願いしていた)を食べ、最後に鶏肉じゃがを少しとハムサンドを食べた。なかなか良いおうち居酒屋である。明日から2日ほど家を空けるのでとmこさんは傷みやすい料理を選んで食べた。残りの料理たちは出番がないまま冷蔵庫の肥やしとなる。そんなわけで我が家の冷蔵庫はいつもコンテナ船のような有様だ
付き合いだしてから10年以上経つが、まるで新婚生活みたいだよなと思ったりする。冷えてる家庭では冷えてる料理が出てくる様だが、そうならない様に生きていきたいものだ。
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