忙しさに負ける

最近仕事が忙しくてうんざりします。そもそも流行っていないお店なので急に仕事量が増えても体がついてきません。

お客が来なければ精神を病み、来過ぎて忙しいとストレスが貯まる。結局、仕事なんて暇でも忙しくても心が安定する事はないのでしょう。流行っている同業者は倒れたりして大変そうです。スーパーで値段を気にせず買い物が出来る程度の財力があれば、それ以上を望んでも寿命が縮まって意味がないのかなぁと思ったりします。僕はスーパーで消費期限まじかの見切り品が半額とかで無造作に売られていると欲しくもないのに買ってしまいます。まだまだ貧乏なのでしょう

話を戻して、昨日は忙しくない予定で出勤したら予想の3倍位忙しくて途中で店を閉めようかと思いました。自宅に帰る体力すら無くなってしまいそうで、あぁそういえば夕食も作らなくちゃなんて考えたら勿論そんな気力もなくて（ちなみに料理は基本的に気分転換になるので好きです）出前館でココイチのカレーを頼んでしまいました。3人分で4,080円は普段の金銭感覚では絶対頼みませんが、緊急事態なので良しとしました

結果として子供がいる家庭では割高でも宅配の方が良かったです。食べたくない盛りの子供に店で飲食させるストレスを考えると自宅で周りに迷惑を掛けず食事が出来ました。最近、子供は見慣れない物を絶対に口に入れなくなってしまって困っていました。カレーなんて見向きもしません。でも彼女は食わず嫌いなだけだと分かったので、最初の一口は無理やり唇に押し付けて味を理解させると後は鯉のように口を大きく開けてくれます。ココイチのカレーも同じやり方で最初は嫌がりましたが、結構食べました。