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足と手とよだれ

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涼しくなって温泉が恋しくなり始める。雲が高くなると景色も秋じみてきて春に生まれた子も2つの季節を過ごしたのかとふと思う。家族で温泉旅館に行きたいが、いつになるだろう?そんな事を考えながら日々を過ごす。

動くものに無条件で喜ぶ時期は終わり、物を見て判断して表情を作る。感情の発達は良好。起きている半分の時間は自分の手を観察するのに使っている。両手で互いの指をいじり、舐める。利き手はどちらだろう?指しゃぶりは右手も左手も交互なのでよく分からない。

指という複雑な器官に比べると足の制御は簡単らしく、いつも悪さをする対象を探して彷徨っている。サークルの柵に足をかけて体を回転させたり、蹴れそうな物は片っ端からグイグイと足を曲げ伸ばししている。こうして足の筋力を付けながらハイハイやつかまり立ちの準備をしているのだろう

ミルクを飲ませたあとの吐き戻しは殆どなくなりゲップも楽に出せるようになった。首がすわりかけているからゲップをさせる抱っこも楽だ。ふにゃふにゃのぬいぐるみから背骨が入った人形へ進化した

吐き戻しが無くなって服が汚れなくなるかと思ったら、最近はよだれで襟周りがいつも濡れている。指しゃぶりでよだれが出るのと、遊びでよだれを出すので顔周りはいつもべちゃべちゃだ。何故遊びでよだれを出すのか分からないが、彼女にとってはそれも表現のひとつなのだろう。口周りを拭くと何故か笑顔になる

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とむこの悪口帳「別館」

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