怒りがこみ上げるほど忙しいです

仕事が忙しすぎると怒りが湧いてきます。恐らくイライラした気持ちが更に高じて怒りに代わっていくのでしょう。といってもどこかに向かう怒りではないので八つ当たりしたりしないタイプの純粋な怒りです。

個人事業主なので仕事が忙しければその分収入は増えます。なので仕事が忙しいこと自体は良い事なのです。感謝しながら働いておりますが、普段の3倍とか4倍の仕事量を同じ時間で仕上げないといけない日々が続くと心の奥底で「おめーら同じタイミングで押し寄せて来るんじゃねーよ」と悪態をつきます。仕事終わりは疲れと怒りが同時に襲ってきて変な脱力感を感じます。

そうやって積み重なったモヤモヤを解消すべく温泉に浸かりたいのですが、5月下旬までは繁忙期が終わらずモヤモヤが続きそうです。とｍこさんは一人で行ってきても良いと言ってくれているのですが、子供と一緒に行ってこその旅行になりつつあるので一人でリフレッシュは不要なのです。そもそも帯状疱疹が出た時に10日間一人暮らしして十分リフレッシュできたし。

子供を連れて温泉旅館に行きたい理由の一つに最近子供が色んなものを怖がるようになったという問題？があります。牧場の牛の臭いとかお堂の暗闇とかそういうものが怖いらしいです。とｍこさんは室内で育てすぎたからだと思っているようですが、僕は単に脳みそがアップグレードして恐怖という感情が芽生えただけだと思っています。暗いもの臭いもの初めてのもの対して原始的な恐怖感を抱くことは生存能力として大切な感情です。恐怖感が芽生えずにヘラヘラと近づいて牛に踏みつぶされるよりよっぽど良いと思うのですが、母親として心配なのでしょう。まぁコロナウイルスの影響もあってショッピングモールに連れて行ったのも1回だけだし、人混みには近づけていないから対人関係の発達に影響がないか心配といえば心配ですが、たぶん何とかなるんじゃないかな？とりあえずサファリパークとかに連れて行ってガンガン泣かせてみるのも良いでしょう。

暖かくなってきてふと周囲を見回したら鮮やかな世界が広がっていました。3月から土手の菜の花が咲き始め春の到来は理解していたのですが、広葉樹たちの鮮やかな緑たちの迫力が目に入り圧倒されてしまいました。新緑、良い言葉です