引っ越しを一ヶ月後に控え、少し早いかなと思いながら引っ越し準備を始めたのですがなかなかハードです。ダンボールがどんどん積み上がるのに荷物が減っている感じが全然しません。持っていかないプラケースをいくつかぶっ壊してごみ袋だらけにしたらやっと部屋の空間が空き始めました。
お盆休みの2連休を使って箱詰めを開始したのですが、これを逃していたら引っ越しに間に合わなかったかもなんて思います。よくよく考えてみたら引っ越しまで一ヶ月を切っていると休みは何日も無いわけです。僕の場合、引っ越しまでに完全な休みは3日でした。そう考えるととてもタイトですね。
僕は引っ越しが好きな人間なので、荷造りは慣れているのですが今回は10年間同じ場所に居着いてしまったため、荷物の量がとても増えてました。ダンボールを40箱もらったのですが、15箱が台所・食料関係でした。缶詰が100個近くありました。東関東大震災や台風で備蓄志向になっているのに食料品の値上げ告知で更に買い込んで、そんな有様になってしまいました。期限はかなり切れていますが、膨張している缶詰は1つだけだったので頑張って消費しようと思います。
引っ越しは物をダンボールに詰める単純作業ではなくて、取捨選択が重要です。その選択にかなり時間を取られます。ガンガン捨ててしまえば良いのですが、後で後悔した事もあるのでその見極めが大変です。ずっと使っていなくても変えの利かない物は取っておいた方が良いです。今回は賃貸マンションから戸建てへの移動になるので、環境が大きく変わりかなりのゴミが出そうです。
自分の荷物ですら疲れるのだから、家じまいなんて本当にウンザリな作業なんだろうなと感じます。他人の荷物なんて金銭的価値があるかどうかしか選別基準が無いわけですし、金銭的価値が有ってもお金に換えるのだって労力が必要です。今回の引っ越しでも不用品を売れば合計10万程度になりそうですが、面倒が先に立ってゴミに出しちゃおうと思っています
荷物を整理していたはずが包丁を研いでみたり食料を整理していたはずが料理を始めてしまったりなんだか忙しないお盆休みでした
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