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住宅建設1 ホームインスペクターとハウスメーカー選び

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4月から自宅建設に動き出し、少しずつ話が進んでいます。ぶっちゃけ大変というか面倒くさい面もあり、建売住宅を買ってしまえば色んな打ち合わせが無くなってすげー楽だろうなと思ったりしています。何となく注文住宅を建てるのってワクワクの連続のような気がしていたのですが、そうでもないんだなというのが一番の発見です

ハウスメーカー選び、この最初の選択がもう面倒くさい。住宅展示場に行っても「こういう家に住みたい」なんて全然思えないし。なんで住宅展示場の家ってすげー大きくて何でも詰め込もうとするんですかね?定食食べに行ったらおせちが出てくるような違和感しか無い訳です。そして、説明もすごく長い。構造の特徴なんかを模型やパネルを使って説明してくれるんですけど、最初にこちらが興味が有るのか無いのか確認してから説明してくれよなと何度も思いました。アピールポイントなんでしょうけど、きちんと構造計算して耐震等級3を確約してくれれば独自の仕組みなんてこちらが知らなくても良い部類だと思うんだけど。とにかく住宅展示場は時間の無駄が多いです。

この辺は前置きで、3年前にも家を建てようとした事もあり、今回住宅展示場には一度も行きませんでした。地元の工務店2社のどちらかにしようと決めていました。大きな理由は塗り壁やガルバリウム鋼板を選択肢に入れたいから。大手ハウスメーカーは窯業系サイディングしか選べない会社ばかりで、外観がちょっとねぇ…(個人的にはサイディングが日本の景観を悪くしている一番の要因のような気もします)。が、候補の一つが年間施工数が少なくてアフターケアは大丈夫だろうか?と考えた末、候補から外しました。3年間、その人の内覧会には必ず参加して、そのままお願いするつもりでいたのだけど、小さな不安を打ち消すことが出来なかったです。

そうすると、工務店一社しか手持ちがない。決め打ちは良くない。そこで気分転換を兼ねて、ホームインスペクターに会いに行きました。建築中に手抜きやミスがないか監査してくれる人です。僕は建築関係者を信用していなくて、欠陥住宅に住みたくないのでホームインスペクターは必ず介入してもらう予定でした。なので現状を話して打開策が見いだせれば良いなと思ったのです。

人混みが嫌いなのに頑張って渋谷まで行き、ホームインスペクターと話をして、塗りが出来る大手ハウスメーカーを1社見積もりに加えました。よく家づくりをする上で「良い営業マンを選べ」と書かれているけど、ハウスメーカーに「良い営業マンに担当してもらいたい」ってお願いして「ハイ分かりました」なんてならないじゃないですか?かと言って営業マン全員面談するのも現実的ではないので、結局僕らは運に頼るしかないじゃん?。でも、ホームインスペクターには良い営業マン・悪い営業マンの情報も蓄積されているらしく、良い営業マンを紹介してもらいました。ま、これも僕には判断する材料がないのでそれを信じるしかないのですが、工務店が本命でハウスメーカーは当て馬と考えていたので、見積もりする会社が増えた事はとても良かったです。

そんな感じで、地元工務店1社・大手ハウスメーカー1社の2社で見積もりに挑みます。一般的には3社程度見積もりを取るようですが、3社は僕には重荷過ぎました。

続く
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