昨日のあれ

普段は殆ど出かけないがお昼に役場へ出掛けて用事をこなす。帰ってからネットを見ると「安倍総理銃撃される」の文字が沢山湧いていた。ま～たくだらない言葉遊びでもしているのかと思ったら本当に銃撃されていた。驚いたが衝撃は長くは続かなかった。雷が大きく輝き轟音を立てた後、豪雨を待ち構えていたら晴れてしまったように。上島竜兵が無くなった時はジクジクとした嫌な気分1日続いたのだが…

犯人の意図はまだはっきりとしていない。政治に対する恨みではないと供述しているようだが本当のことはもっと後で分かるのかもしれないし、分からないまま終わってしまうのかもしれない

世の中は一定の衝撃をもってこの事件を取り上げているようだが、最近の不誠実な政治を見ているとこういう事件が起きるのはどちらかと言えば遅かったようにも感じる。協調性を好む民族性がここ数十年守ってきた事なかれ主義がそろそろ壊れて、協調して怒りや不満を表現し始める時期なのかもしれない。協調性というは別に正義や信条に基づくものではない。みんなが暴力的な行動をとっている時に自分だけピースサインを出せないのが日本人なのだ。

赤信号みんなで渡れば怖くない