とmこさんが我が家の猫に襲われて3日後、とむこも襲われてしまいました。
ずびびっと走ってきて足を攻撃されました。ズボンの下に股引きを履いていたから被害は少ないものの爪がばっちり刺さりました
この子はとむこにベッタリな猫で、寝起きなんかは人間の赤ちゃんのように甘えてくるのです。その時の無警戒ぶりはまさに「目に入れても痛くない」状態で怒りをぶつけて来るような猫ではないのです。でも猫としての性格は最悪で他の猫のご飯・おもちゃ・寝床を奪うことを日課にしています。他人の幸せを壊すことが好きな子です
去勢してから4日しか経っていないとはいえ、まさかラブラブのとむこまで襲うとは…むむむ
病名でいうと「転嫁性攻撃行動」
簡単に言えば八つ当たりですね。虐めたい猫を見つけて攻撃したいのに離されて攻撃できず、その怒りを飼主にぶつけてくる
対処法は簡単で、虐めたい猫に会わせず、怒りのスイッチを入れければ八つ当たりはしない。いつものデレデレの状態です。
でもなぁ、飼い猫に100%の怒りをぶつけられて手加減なしの攻撃を受けると、愛猫だったものが小柄な豹に見えてしまうから不思議なものです。世界最大品種の家猫ですからね、攻撃力は素晴らしい。対処法が分かっていても、恐怖心から一時的に猫の表情が読み取れなくなり「いつ襲われるか分からない恐怖」と一緒に過ごすことになりました
お仕置きにネイルキャップで爪は使えなくしました
とmこさんは定期検診を受けに行ってそのまま入院になりました。子宮頸管が15mmしか無くて子供が出てきちゃうかも、ですって
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