子供を置いて初詣に出掛けている間に子供がマンションの自室から落ちてしまうニュースを見る。事故自体にあまり感想はない。ただ、自分の子供を育てていてマンションの高さが嫌で家を建てたことを思い出す。
田舎にある10階建ての賃貸マンションの居心地が良くて10年近く住んでしまった。田舎なので10階でも十分すぎる程眺望は良かった。自宅を出る時どこで雨が降っているのかよく分かったし、窓から見える空が広くて綺麗で見飽きる事が無かった。でも子供が生まれると出来るだけ早くこの環境から脱しないといけない気持ちが日々強まった。やはり高いというのはそれだけで子供の死亡事故の原因になりえるというのが僕には許容できなかった。手すりに登ったり勝手に窓の鍵を開けたりしなくても抱っこして廊下を歩いているときに大きな地震が来たら?とか誰かが子供を奪って投げてしまったらとかエレベーターが止まったら?とか考えるとマンションは子育てには向かないという結論に達した。マンションでなくても戸建の2階から落ちれば死んでしまうが我が家にはベランダが無いので窓さえ開かなければ転落の可能性は低い。というか窓を開ける必要が2年住んでも一度もない。
周りを見回すと未だにチャイルドシート無しで子供を車に乗せている親もいるし、手を繋がず歩いている親子もいる。僕ほど慎重ではなくても子供は殆どちゃんと大人に育つ。新調ではない親が悪いのではなく、僕は自分の感じる危険を放置できずに自己満足のために対策している。
マンション
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