上棟が終わって骨組みが出来ました。平面から立体になると存在感が出ます。基礎を見ているとこんな狭い空間でちゃんと住めるのかしらという錯覚を覚えるのですが、立体になると結構大きいなと思います。南に面した道路の家って道路側に駐車場を作って建物を奥に建てるのが一般的だと思うのですが、僕は自己主張が強いので建物を道路側に寄せました。そのせいもあって他の家よりも目立ちます。
上棟翌日は骨組みだけなので360℃壁がなくて素晴らしい解放感でした。スカスカだけど構造が良く見えます。金具や釘のチェックをしましたが、95点って感じです。素人目にも2~3問題点が見つかりましたが、良い方でしょう。証拠写真をバシバシ撮って動画も撮ってから撤収しました。こういう時に新しく買ったinsta360はとても役に立ちました。適当に録画しておけば360℃の動画が撮れるので後で見返す資料として十分なデータが確保できました。
今朝も昨日と同様早起きして記録です。僕は今日はもういいやって思っていたのですがとmこさんが「壁が出来て雰囲気が変わったよ」というのでだったらとmこさんが一杯写真撮ってくれよぉと思いながら頑張って寒い中原付を飛ばしました。
確かに壁が出来るとかなり雰囲気が変わります。一番の発見は窓の位置と大きさを把握できたことでした。部屋の仕切りはまだなのでどういう導線の生活になるかは想像できませんでしたが、こういう空間で暮らすのだなという理解が進みました。この辺は大手HMなら3Dのイメージ図等も作ってくれるので建築前に把握できるのだと思います。
いやぁ窓がでかいっす
横の窓も実際見るとでかい
建築中のこっそりした観察は楽しみでもありますが、監視の意味合いもあります。信頼していない訳ではないのですが、やっぱり任せきりで後で後悔するより自らチェックして取り返しがつかなくなる前に修正してもらうつもりで観察して行こうと思います