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終わりが見えない

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時々いつまで仕事を続けるのだろうとか思う時がある。自営業なのでいつ止めても良いし(仕事があれば)いつまでも続けられる。それは良いことなのか良くない事なのか分からない。別に仕事人間ではないのでずっと仕事をしていたい訳ではないが、仕事は社会との重要な繋がりなのでそこを断ち切るのは怖かったりする。友達もいないし定期的に参加する趣味もない自分が狂わずにいられるのも仕事を通じて人と接しているからなんだというのを知っている。それを捨てるのは孤独を選ぶのと同一なのだ。

欲を言えば仕事のペースを落としながら自分の時間を増やせれば良いのだけど、個人の小さなお店でそういう我儘に近い休日を増やすのは難しい。どの業界でもそうだが、大きな会社ほど定休日をなくし利便性を高めている。その利便性で負けるがゆえに個人の八百屋などは潰れていった。自分の店は八百屋ほど脆弱ではないもののやはり企業に仕事を奪われているのは感じるしその流れはこの先も続く。なので週休二日にするなら売上を半分諦める覚悟が必要だ。それはかなり厳しい。

老後というか死ぬまでに何をしたいか考えると、やはり思いつくのは自炊宿に長逗留して何をするでもなく過ごしたい。でもあと15年仕事をして一旦仕事をやめてそれが出来る状況になった時に僕が好むような自炊宿が残っているかと考えるとやっぱり難しいんじゃないかと思う。後継者がいなくて潰れるか誰かが買い取って高級宿か変なドミトリーになるか、いずれにしても今の温泉旅館という概念が15年後に残っている可能性は低い。

どこにどう着陸すれば良いのだろう?と答えのない問答を繰り返している。年を取ってお金に余裕が出来て好きなものを食べられるのに、若い頃に憧れていた高級食材に魅力を感じなくなってしまったのに似ているななんて思う。

 
 
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