去年から我が家の猫が不仲になって5ヶ月。未去勢オスが去勢オスを一方的に襲って痛めつけている。もう一匹の避妊メスとは関係が悪化していないから去勢オスが気に入らないみたい。
去勢していなから男性ホルモンで気が立っているのか、他に原因があるのかはっきりしないまま隔離政策によって様子を見てきた。
小さい頃に去勢しておけば良かったのだが去勢するとだらしない体型になるのでマーキング等の不便がなければ未去勢でもよかろうと4歳まで育ててきた。
ここ一ヶ月去勢オスを見た時の顔がとても怖い。瞳孔が開き狩りモードに入っている。引き離して怒ると人にも憤怒の顔を見せる
「去勢しようか?」ととmこさんに声をかけるが「できればしたくない」との返事なのでそれ以上の進展は無かった。とmこさんの猫だからとむこには決定権がない
朝、出勤して店にいる猫の世話をとmこがする。撫でて通り過ぎ、振り返ると怒りモードに急変した彼がとmこさんに襲いかかった
※画像はイメージです。実際にはスレンダーな7kgの成猫です
「痛い」という声を聞いて部屋を覗くと血が流れる腕を抑えて立ちすくむとmこがいた。
右腕全体が傷だらけで手首付近が深い噛み跡がある。流水で流し消毒し整形外科へ
前の日「去勢しようか?」と話していたが、ちと遅かったなと後悔するもとmこが去勢を渋ったので「だから言ったでしょ」と説教すると去勢手術に同意した
さようなら、もふもふのたまたま