夜ゆっくりしようとしている時に天井がとても高かったり照明が昼間のように明るいと気持ちが落ち着きません。食事を摂ったり団欒したりは普通の明るさで良いとしても、食後のまどろむ時間は意図的に暗くして酒なりお茶なりの器を両手で包んで照明を眺める位が一番心地良いように思います。そういう時にダウンライトの光源が見えると煩く感じます。フロアライトやテーブルライトの間接照明を適度に配置して更に調光して暗く、というのが僕の好みです。インテリアについては全く詳しくありませんが、照明ってそのもの明るさではなく光が壁や天井を照らして結果として周囲が明るいみたいな使い方が出来るライトが楽しくて好きです。
写真を一枚載せましたが、台所を照らしているスポットライトは実用性ゼロで酒を飲みながら台所を眺めたくてわざわざ買いました。台所眺めてどうすんだって思われるでしょうが、僕は必要なものがごちゃごちゃと並んでいる台所がかなり好きです。