オープンハウス（内覧会）を受けようか断ろうか悩んでいます。まだ打診されていませんが、社長のsnsで内覧会をしたいと書かれていたので、そのうち話が出るでしょう。
多くの方を敵に回す発言になりますが、サイディングはダサいと思っていてサイディングを使わない建築会社を探しました。ガルバリウム鋼板を使っているので人によっては安っぽい・ダサいと思われるかもしれませんが、個人的には満足しています。ちょっと自慢になりますが、我が家の外観はちょっと目を引くと思います。
建物内もほぼ造作でユニットバス以外は調和しています。おしゃれというよりシンプル寄りのモダンです。誰に見せても恥ずかしくありません。かと言って僕は誰かに自慢したくてこの家を作った訳ではないんです。住みやすいようにを第一に考えて、総合的なデザインの方向性は建築会社にお任せしました。奇をてらった設備は一切ありません。
建築中に迷う人は各種ネットの情報を読み込み過ぎた女性に多いようです。確かにインスタを少し除けば沢山の家自慢が載っています。吹抜け・テラス・キッチン、普通の設備もありますが、ブランコや滑り台みたいな奇抜なアイテムも結構見られています。そういう変で奇抜なアイデアに人気があるのを傍観していると、世の中には自慢するために家を作る人も多いのだろうというのが良く分かりました。
自分の家を自慢？なんで？と思います。
内覧会は建築会社が顧客を獲得するために行います。わが社ではこんな家を作れますよと。検討中の人は内覧会で実物を見て、その会社で良いのか判断できます。なので内覧会自体には悪い印象はありません。でもお願いしている建築会社の社長は顧客獲得よりも自分の作った家を自慢したくて内覧会をやるタイプの人です。僕は会社の為に自分の家を他人に見せても良いとは思っても、社長は自慢するために内覧会をやろうとしている。なんかそれって違うよなぁと釈然としません。
あと、色々考えて作った間取りですが万人受けするとは思っていません。あくまでも自分が過ごしやすい家を作っただけです。でも内覧会で全然知らない人が「こんな家住みにくいだろうな」なんて感想を抱くならやっぱり不快じゃないですか。だったらリスクを冒してまで見せるメリットはこちらには全然無いわけで…。僕が家を建てる前に行った他社の内覧会では、子供が椅子でバンバン跳ねているのを親も会社も注意してないのを見てしまっているので…