とむこの悪口帳「別館」

余計なお世話

2階の窓からは建設予定の更地が見えます。以前は古い平屋が建っていました。平屋の横にはアパートがあって生保の人が住んでいます。僕は気付かなかったのですが、生保の人は玄関のドアを開けてすぐ目の前の建設予定の土地に立ちションをしています。今まで古い平屋があって見えなかったのが、更地になる事で丸見えになりました。子供が見たら教育上良くないですし建設予定の施主も気の毒です。さて、どうしたものか?と考えたのですが何もすまいと決めました。生保の人がいつ無敵の人に変身してしまうのか判断できないからです。まぁ家が建っても立ちションを続けるなら新居の人たちが気付くでしょうし、家が建てば窓から立ちションは見えなくなるはずです。一日何度も外に出ては煙草を吸っているので早々にこの世から退場してくれるかもしれません。

自分も何かのきっかけで生活保護を受けるかもしれないので、制度は必要なのは分かっています。でも僕の観測範囲の生保の人たちは一時的なセイフティネットとして生保の状況にあるのではなく、それを甘受しているような気がします。自分の納めた税金がああいう人たちに消費されていくのかと思うととても気が重くなります。
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