1月4日、仕事始め。年末年始は休みというより自宅待機に近いので休みボケみたいなことにはならずいつものように出勤する。最近特に思うのだが、2連休以上の休み明けは仕事がかなり忙しい。休んだ翌日に忙しくて疲れるなら休みの意味があるのだろうか?年を重ねるごとに休み明けの忙しさがうざったるく重荷に感じる。かといって年中無休で仕事なんかしたくないし、どうにか仕事量を減らしつつ年収を維持する都合の良い方法はないものかと思案している。もちろんそんな上手い方法はないのだが。
今日も朝からバタバタと仕事が始まり、気持ちが浮ついていた。いつもは14時くらいに回収に来るゴミ回収車が9時半に来てしまい、生ごみを出しそびれた。そんな些細な事で一日が台無しになったような気がした。ほんとはお茶を飲みながら今日やるべきことをリストに書いたりして気持ちを落ち着かせたいのだが、手当たり次第に目の前の仕事を処理することしかできずに午前中が終わる。
有難いことに朝から快晴なので太陽光でエコキュートを動かしてお湯を沸かし、余剰電力でエアコンを最大で動かす。夕方までに家をきちんと暖めておけば夕方以降無暖房で朝まで過ごせる。電気を買わないように工夫をすることが最大の趣味になっている。
午後もそれなりに忙しかったが午前ほどではなく、書類を一つ仕上げた。仕事上がりにポストに投函して「何かを成し遂げたい」という要求を満たす。すごく些細で今日じゃなくてもよい事だけど、何でもよいから一つの何かを仕上げたかった。リストから一つ消え、三つ追加する。