3月の菜花ブームが落ち着き、今は筍が売り場に並んでいます。農産物直売所に並ぶ筍は名産地のようなずんぐりむっくりしたものではなくて如何にもこれから竹になるぜって意気込みを感じるやや細長い真っすぐした筍です。こんなでかいの鍋に入らないよと我が家の一番大きいパスタ用の鍋で茹でましたが、皮をむくととても小さい筍が茹で上がりました。
糠を入れて茹でると沸騰した時に吹きこぼれるし火加減が大変。旬のものを味わう為なら手間は惜しまないけれど、もう少し効率よく出来ないものかと調べたら糠の代わりに重曹を入れて、皮を剥いて茹でても大丈夫そう。試してみたら…とってもラクチン
茹で時間も短縮されて光熱費削減にもなりました。旬が終わるまでに何本分ストックできるか挑戦中です。こういう時に真空パック機があると本当に便利だなぁと感じます。茹でて薄い出汁で煮てだし汁と一緒に真空パックして冷凍すれば保存食の完成です。真空パックしてからもう一度ボイルすれば常温でも大丈夫そうだけどまだ試していません。
スーパーでも水煮の真空パックが売っていますが、僕はどうしてもあの手の商品の国産表記を信じることが出来ません。とても手軽で便利なんですけどね。話が逸れますが食料品の会社所在地が「大阪府」だと、商品の購入をほぼ諦めます。偏見と言われればそうかもしれないですが、大規模な産地偽装でニュースになる会社って大阪もしくは大阪以西の地域が多いように感じるのです。以前蟹を買って不味くて確認したら大阪の会社でした。でもHPは如何にも北海道な見た目だったんですよね。まぁ仕入れて売るのは大阪でも名古屋でも沖縄でも出来る訳ですが、個人的経験から言ってもmade from oosakaはばくち要素が高い気がします