先日プランターで栽培していたサツマイモを収穫してから子供がずっと「芋引っ張りたいよぉ」と言い続けていました。そんな事言われてももう収穫できる芋なんてないので本当に困りました。じゃあ芋掘り体験できる場所があるかと探してみると、近場は10月中旬以降からで川越なら10月上旬から出来るようでした。でも芋掘りごときに1時間近く運転するのは面倒くさい(というか川越は運転したくない)から2週間ほど待ってもらおうかと思ったのですが、毎日出来ないことをやりたいやりたいと言われ続けると根負けしてしまって、頑張って行ってきました。自宅で過ごしても我が家の眼の前で解体工事をしているので煩くてゆっくり出来ないだろうという事情もありました。
〇〇狩りというものに対してはあまりお得という印象もなく、今まで近づかないようにしてきました。いちご狩り一人2,000円なんて見かけると3人で6,000円払っていちごを腹に詰め込むよりスーパーで買ってきたほうがどう考えても合理的だし、量り売りをするりんごなんかはわざわざ美味しくないかもしれないりんごを選ぶリスクを冒す必要もないだろうと思います。レクだからという一言で論破されますが、何となくぼったくられているような気がしてしまいます。サツマイモ掘りも一人当たりの料金だったり量り売りだったり色々ですが、伺った武藤園さんは3株1,000円と激安でした。それにしてもサツマイモ掘りもじゃらんからネットで予約できるなんて楽な時代だなと思います。
自宅から都心方向に走るのはいつも気が滅入ります。交通量が多いって本当にうんざりします。出来るだけ大きな道を走らないように県道を選ぶと煽られるし。っていうかこの令和の時代に煽り気味で運転する人ってまだいるんだ!?って思いました。そんな事をされると尚更ゆっくり走ってしまいます。だって危ないもんね。
現地でお金を払い畑に案内してもらいます。
見回りをしているおやじさんと色々話を聞きながら「小さいのがあったか。じゃあこの株も掘っていいよ」と一株サービスしてもらいました。綺麗に取れるとこんな感じで鈴なりです。あまり取れなくて残念だったというお客さんを出さないように見回りしているようでした
川越に行ったのにスシローでご飯を食べて帰りました。せっかくだから地のもの食べたい