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鬱々とした気持ち

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5月になったので観葉植物の手入れを(とmこさん)がしています。職場にはウンベラータ10本・パキラ1本・ソングオブインディア1本とかなりの本数があります。今年は数年ぶりに根切りをして枝もバッサリ落としてサイズダウンしました。ジャングルのようになっていたお店の中もサッパリしました。と言いつつ、今年はヨソゴを2本買いました。観葉植物と違って外に出しっぱなしで良い植物なので今後が楽しみです。

ケチなので伐採したウンベラータとパキラの枝は10㎝の長さに切って水を入れたペットボトルにぶっさしておきます。3週間もすれば切り口から根が伸び始めるので土に植えてあげればクローンが出来上がります。元は1本のウンベラータがどんどん増えるので面白がって10本まで増やしましたが、もうこれ以上は邪魔でしかありません。でも根が生えた枝たちはお客さんが持って帰って育ててくれます。僕の仕事は園芸屋さんではないのですが、仕事に関係ないやり取りをしながら会話をしているのが結構楽しかったりします。伐採した枝なんてすぐにゴミ箱に捨ててしまうのが一番楽なんですけども

そんな感じで枝が刺さったペットボトルを棚の上に置いていたのですが、アルバイトの女の子が触って落としてしまいました。床は水浸しになりましたが、拭けばよいだけです。それ自体は仕方ないなぁで済ます程度なのですが、彼女が後始末をして帰った後に確認したら近くに置かれていたロボット掃除機が水に浸かっていました。床だけ掃除をして付近の物が濡れているのか全然チェックしていないんです。深い深い溜息をついて鬱々とした気持ちになりました

僕は若い世代の人たちを一括りにしたくないしZ世代とかの俗称でも呼びたくないけれど、ここ数年間雇った若い子たちは一様にこんな感じです。「水をこぼしたら周りに置かれている物をずらして濡れていないか確認しましょう」と言わないと見えてる所だけ拭きます(そしてその指導の効果は長続きしません)。こういう人たちは自宅で水をこぼした時も同じように見えてる所だけ拭いてお終いなのでしょうか?もう、仕事をしないとか仕事が出来ないとかいう愚痴を通り越して、彼女らの常識が全く見えないからどこから教えれば良いのか全然分かりません。熱心に掃除機をかけてる割に綺麗にならないなと確認したら紙パックがパンパンで全然吸ってませんでした。紙パックを定期的に変えることを教えなかった僕が悪いのか、ゴミを吸い込まない掃除機に疑問を持つことを教えなかった僕が悪いのか、掃除機を使ったことある?と聞かなった僕が悪いのか、どの僕が悪いのでしょう。

定期的に同じような愚痴を書いていますが、新しい人を雇う度、どんどん与える仕事を減らしています。ほんとに飾り(というか見栄え)で存在してもらっているような状況です。それでも、それでも、いるよりいない方が仕事が捗るのです。近いうちに彼女とはお別れの気持ちを固めた出来事でした
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とむこの悪口帳「別館」

コメント

  1. ジャン より:
    よぉくわかります。
    「ドラッグストアでWCペーパーを買ってきてくれ」
    「買ってきました」
    でもWC内に置かなでその辺に置きっ放し。もうペーパーの芯まで残り僅かなのに確認しようともしない。
    ペーパータオルやティッシュ、詰め替えのハンドソープ、コピー用紙もそうです。
    「買ってきました」で完遂したと思ってるんですよ~。
    その先を見据えて欲しいのに。
    • とむこ より:
      僕らにも若い時はあって同じように上の世代からは使えないと思われてきたんでしょうが、遂に使えないと愚痴を言う側になってしまったなと。そして僕やジャンさんが今感じているもどかしさを当時の上司たちも感じていたのだろうか?でも今の若者よりも自分の方がまだいろいろ考えて行動していたような気がするなぁ。今日は外を掃除してもらったのですが、黄砂まみれのベンチが放置されていたので自分で拭きました。
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